
技能証明「自家用操縦士(陸単)」取得(セスナ式C-172RG)
このコースでは、セスナ式C-172RG型機を使用した技能証明(陸上単発)の取得に必要な講義を行います。
コース概要としては、技能証明や航空機の種類といった基礎的事項、実際に受験する試験内容、航空機の取り扱い方法、実際の試験で行う課目と操縦法を含んでいます。
航空機を用いて操縦練習を行う際は、使用する航空機の操作方法を理解することはもちろん、性能や諸元、限界事項について熟知していなければなりません。
ここでは、飛行規程及びPOH(Pilot Operating Handbook)をもとに、性能諸元及び限界事項について講義を行い、後半は、自家用操縦士実地試験実施細則を基準とした各課目の実施要領について講義しています。
操縦練習を行う際は、上空で行う各課目の操作手順を理解し覚えることは重要ですが、当該機体のことについて充分な知識を持つこと、また、実施要領に基づくイメージ・フライトをしっかりと行うようにして下さい。
プレビューできる講座
受講期間
- 90日間(受講期間終了後、再購入すれば受講を継続できます。)
受講費
- 66,000円(税込)
注意事項
- LMSユーザーであるかないかを問わず、講座内容の転載、複写、複製、上映等は許諾していません。
- 本コースは、セスナ式C-172RG型機での訓練を前提に構成されています。各種課目の諸元等は型式により異なりますのでご注意下さい。
コースカリキュラム
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C172R-R10 技能証明取得の基礎知識
このセクションでは、技能証明取得に関する基礎的な言葉の定義と各種申請について講義を行います。
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C172R-R20 実地試験実施細則
このセクションでは、最終試験である実地試験の詳細について講義を行います。
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C172R-R30 飛行規程と操縦装置使用方法
このセクションでは、飛行規程及びPOHを参考に、C-172M型機の性能諸元や限界事項、基本的な操縦装置の使用法について講義を行います。
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C172R-S10 地上操作
このセクションでは、C-172Mの基本操作について講義します。
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C172R-S20 離着陸操作
このセクションでは、C-172Mの基本的な飛行の要領及び離着陸操作について講義します。
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C172R-S30 空中操作
このセクションでは、C-172Mの空中操作(水平飛行と旋回、低速飛行、失速と回復)について講義します。
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C172R-S40 計器飛行
このセクションでは、C-172Mの計器飛行について講義します。
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C172R-S50 空中航法
このセクションでは、C-172Mの航法について講義します。
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C172R-E10 緊急操作
このセクションでは、C-172Mの緊急操作について講義します。